やよい
訪問リハビリについて
特徴
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- 退院後、早期から開始できる
- 看護師と同様にリハビリ専門職種も経験豊富! 総合病院や大学病院で従事していただけでなく、他の訪問看護ステーションでの経験があるので安心です。
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- スタッフが経験豊富で安心できる
- 退院直後の生活は、初めてのことや慣れていないことばかりで、ご本人やご家族は大変!
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- 回数や時間を気にせず
しっかりとリハビリができる - 転倒による骨折や、ご病気の再発を予防したいといったご希望に合わせて実施します。
- 回数や時間を気にせず
対象の方
ご本人、ご家族に当てはまる方
いらっしゃいませんか?
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外を歩くと疲れるんだよな。
息も切れるし。ちょっとの段差でつまずくことが増えたんだ、昨日転んでしまったよ。
手すりの
介護ベッドはどれがいいの?ご本人
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元気だったのに、最近は
横になる時間が多いんです。急な退院で、介護が不安です。
ご家族
事例紹介
実際に当てはまるお悩みでご利用された方の
リハビリ内容を紹介します。
末期の肺がんにより入院していたがご自宅で過ごすことを希望されたご利用者
- 都内在住 80歳代 男性
- 長女さまと同居
- ご本人
- 入院生活をストレスに感じているため早期の退院を希望された。住み慣れた自宅で入院前のような生活を望んでいる。
- ご家族
- 介護は未経験なうえ、急な退院により準備ができていないため不安なことが多い。
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ご依頼内容
ご本人:仏壇を毎日掃除することと手を合わせたい
ご家族:食卓を囲んで食事をしてほしい、寝たきりになってほしくない
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目標設定
仏壇のお掃除をしてもしんどくならない、自宅内を安全に歩くことができる
- 息が苦しい時には、楽になる呼吸方法を行えるようになる。
- 安全に行える自主練習やリハビリを行い入院前の体力を取り戻す。
- 病気の進行に合わせて手すりや介護用ベッドなどの環境を検討する。
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リハビリ開始
事前確認
安全にリハビリを行えるように呼吸状態などを把握できる測定機器を準備する
家屋環境や導線を確認する
実際に行っている動作や介護方法を確認する
日中、お一人になる時間帯を確認する
リハビリ内容
息切れを防ぐことを目的に
- 呼吸に関わる筋肉のマッサージ、ストレッチ
- 息をこらえて力まない/息切れを落ち着かせる呼吸方法の練習
環境を変えて楽にできるように
- 仏壇前に椅子を置き、掃除/手を合わせる際に使用する
- 食卓の椅子を肘かけタイプに変更、座布団を使用する
安全に生活ができるように
- 杖の高さを調整する
- ふらつかないように筋力トレーニング、バランス練習
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数週間後には
強く希望されていた仏壇の掃除や手を合わせることも楽に行えるようになった。呼吸苦が減ったことや歩くことが安全に出来ることでベッドで寝ている時間が減った。さらに、活気を取り戻したためか「今後は入院前のように床に座って作業をしたい」、「おやつなどを買いに外を歩きたい」と強くご希望され、練習に取り組んでいる。
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